2歳戦ラップ考察:0806/07

今年も新馬の季節が近づいてきました。
近年は使い出しが早く、6月7月デビューの馬が
クラシックを制するパターンも多くなってきました。
一昔前は10月の東京か京都でおろして、というのが非常に多かったものですけどね。

それはさておき、やはりクラシックで活躍する馬というのは
デビュー数戦のうちに目立つ競馬をしているもの。
去年の素質馬たちのレースを分析して、どんなラップを刻む馬が
先々活躍するのか、見極めるひとつの目安になればいいなぁ、と。


080621:阪神1600
 12.6-11-11.8-12.4-12.3-11.7-11.1-12.5
 1着ツルマルジャパン(1-1)
 2着セイウンワンダー(2-2)

一目瞭然、道中のゆるみが最小限です。
この時期にこの競馬ができるというのは、余程完成度が高い、
いわゆる早熟の馬か、余程の素質馬とみて間違いないと思います。

080705:福島1200
 12.7-10.8-10.8-11.4-12.3-12.6
 1着ダノンベルベール(13-13)

この時期の1200戦で34秒台をつかって連対したのはこの馬のみ。
テンは速いけど、それでも前が残るのが当たり前。
大外ぶんまわして勝ち切ったのは能力が抜けている証拠。
蛇足ですが、この馬本質的にはこの手の持続力競馬が得意なはず。
下手に赤松賞とかで33秒台とか出したから切れるイメージが先行していますが。

080706:阪神1800
 13-11.8-12-12.3-12.5-12.3-11.9-11.4-11.9
 1着ロジユニヴァース(3-4)

これもこの時期にしては淀みのない流れ。
ロジユニヴァースはこの次のレースと比べると
まだまだパンとしていない印象ですが、それでも勝ち切るあたり初戦としては上々。

080720:新潟1800
 12.8-11.2-12.3-13.6-13.9-13.1-11.3-10.3-11.5
 1着マッハヴェロシティ(2-1)

1.8-1.0の加速に対応、最後もしっかりまとめて33秒1。
マンハッタンカフェ産駒にしては瞬発力のある方で、高速馬場にも強い。
こういう競馬をする馬はたいていその後頓挫するのですが、
ポンと思い出したように好走するので注意が必要。
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by man_son | 2009-06-07 23:28 | 雑記  

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