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今年を振り返って

有馬記念が終わり、今年の中央競馬も幕を閉じました。
混迷の牡馬クラシック、ブエナビスタとレッドディザイアの名勝負数え歌、
ウオッカの貫禄の走り、そしてドリームジャーニーのグランプリを連覇した豪脚・・、
色々なシーンが脳裏をかすめますよね。競馬っていいもんだな、と改めて思います。

ただ、「マンソン競馬」は競馬『予想』ブログ、
飽くまでドライに、数字的な部分を見直すことを忘れてはいけませんw
まずは、単純に印どおりに買った場合、どんな収支になるのかをチェック。

 ちなみにここでいう『印どおり』とは、
 単勝複勝は◎一点、
 馬連は◎○▲△のボックス、
 馬単は◎○▲△のボックス、
 ワイドは◎○▲△のボックス、
 三連複は◎○二頭軸の流し、
 三連単は◎-○▲△-○▲△×のフォメで買う、という意です。


単勝:12,310/7,500(回収率164%、的中率24%)
複勝:6,180/7,500(回収率82%、的中率40%)
馬連:36,710/45,000(回収率82%、的中率28%)
馬単:76,420/90,000(回収率85%、的中率28%)
ワイド:35,400/45,000(回収率79%、的中率40%)
三連複:28,480/30,000(回収率95%、的中率9%)
三連単:124,950/90,000(回収率139%、的中率7%)



今年は三連単を中心に、というかほとんど三連単しか買ってなくて、
印もとにかくアタマだけ気合入れて打ってました。そういう意味では妥当かなー。
かわりに単と三連単以外が100%を割り込むという結果になりました。
ちなみにリアル回収率は110%程度です。


さて、これを受けて来年の馬券スタイルを考えたいと思うのですが、
実はいつかは通年でやってみたいなー、と考えていた買い方がありまして。

まあ何のひねりもない「単勝一点買い」なんですけどね。

控除率で優遇されているかわりに魑魅魍魎がはびこる過酷な戦場、
そこで勝負できるくらいの力がいつかはつけばいいな、と昔から思っていました。
如何に自分を信じて買えるかがカギになりますが、頑張ってみようかと。
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by man_son | 2009-12-27 20:31 | 雑記  

2歳戦ラップ考察:0806/07

今年も新馬の季節が近づいてきました。
近年は使い出しが早く、6月7月デビューの馬が
クラシックを制するパターンも多くなってきました。
一昔前は10月の東京か京都でおろして、というのが非常に多かったものですけどね。

それはさておき、やはりクラシックで活躍する馬というのは
デビュー数戦のうちに目立つ競馬をしているもの。
去年の素質馬たちのレースを分析して、どんなラップを刻む馬が
先々活躍するのか、見極めるひとつの目安になればいいなぁ、と。


080621:阪神1600
 12.6-11-11.8-12.4-12.3-11.7-11.1-12.5
 1着ツルマルジャパン(1-1)
 2着セイウンワンダー(2-2)

一目瞭然、道中のゆるみが最小限です。
この時期にこの競馬ができるというのは、余程完成度が高い、
いわゆる早熟の馬か、余程の素質馬とみて間違いないと思います。

080705:福島1200
 12.7-10.8-10.8-11.4-12.3-12.6
 1着ダノンベルベール(13-13)

この時期の1200戦で34秒台をつかって連対したのはこの馬のみ。
テンは速いけど、それでも前が残るのが当たり前。
大外ぶんまわして勝ち切ったのは能力が抜けている証拠。
蛇足ですが、この馬本質的にはこの手の持続力競馬が得意なはず。
下手に赤松賞とかで33秒台とか出したから切れるイメージが先行していますが。

080706:阪神1800
 13-11.8-12-12.3-12.5-12.3-11.9-11.4-11.9
 1着ロジユニヴァース(3-4)

これもこの時期にしては淀みのない流れ。
ロジユニヴァースはこの次のレースと比べると
まだまだパンとしていない印象ですが、それでも勝ち切るあたり初戦としては上々。

080720:新潟1800
 12.8-11.2-12.3-13.6-13.9-13.1-11.3-10.3-11.5
 1着マッハヴェロシティ(2-1)

1.8-1.0の加速に対応、最後もしっかりまとめて33秒1。
マンハッタンカフェ産駒にしては瞬発力のある方で、高速馬場にも強い。
こういう競馬をする馬はたいていその後頓挫するのですが、
ポンと思い出したように好走するので注意が必要。
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by man_son | 2009-06-07 23:28 | 雑記  

切れ味と瞬発力

できたてのブログなのでちょっと頑張って連投連投で。
今回はちょっと曖昧な、ともすれば同義と見られがちな
「切れ味」「瞬発力」の違いについて私見を述べたいと思います。


まずはラップをひとつ。
 2009チューリップ賞
  12.5 - 11.1 - 12.4 - 12.6 - 12.7 - 12.2 - 11.1 - 11.9

ブエナビスタが勝ったチューリップ賞ですね。
このレースで逃げてあわやという走りを見せたのがサクラミモザという馬なのですが、
どうして道中差がなかったのにこの馬だけ悠々と逃げ込み体勢に入れたのでしょうか。
ラップの赤字の部分に注目して下さい。
12秒2から11秒1へと、急激に1ハロンの走破タイムが縮まっています。
レースラップはその時先頭の馬を基準に計測されますから、
これはそのままサクラミモザがたったの1ハロンで1秒以上加速したことを意味します。
レース映像を見ていただければわかりやすいですが、
サクラミモザはまさにここで、後続を置き去りにしているのです。
この、短い時間・距離で相手を置き去りにする、突き放す能力こそが、
僕は「瞬発力」と呼ぶに相応しいものだと考えています。

だから、瞬発力があるからといって、切れるとは限らないんですよね。
例えば京都で13秒フラットから11秒7に急加速したところで、
その後同じ脚しかつかえなければ上がりは35秒そこそこ。
もちろん条件によりますが、途中13秒台がはさまっているのであれば
とても今時切れるなどとは言えませんよね。
逆もまた然りで、例えばダンス産駒なんかに多いのですが、
急加速のない、ジワジワとした加速からでしかトップスピードに乗れない馬もいます。
32秒9の脚をつかって5着に負けたジョリーダンスのヴィクトリアなんかは典型ですね。

ちなみに、血統的に瞬発力があるタイプといえば、まずはサンデー。
サンデー系といわれる直仔たちから選ぶならフジキセキ、アグネスタキオン。
3歳時のダイワスカーレットなんてのは、まさに瞬発力の申し子でしたね。


次に切れ味についてですが、これは更にふたつに大別されます。
言うなれば「スパッと切れる脚」と「しぶとく切れる脚」ですかね。

まずはわかりやすいスパッと切れる脚の具体例を。
 2008関屋記念
  12.6 - 11.3 - 12.1 - 12.3 - 11.6 - 11.0 - 10.0 - 11.9

もちろん注目は赤字の10秒フラット。
いかに新潟とはいえ、ふざけたタイムですよね。
このタイムを叩き出した主犯格はもちろん勝ったマルカシェンクなのですが、
マイルでこのレベルの最大出力を実現できるのは、現役でも数えるほどでしょう。
まあ、有り体に言ってしまえば、コレがスパッと切れる脚なんですよね。
1ハロンでも2ハロンでも、とにかく相手を圧倒する瞬間最大風速で勝負する、と。

続いてしぶとく切れる脚について。
 2008小倉記念
  12.4 - 11.2 - 11.2 - 12.6 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.6 - 11.9

すごいですよね、ずらーっと11秒台で10秒台なんてひとつもなし。
この流れを外ぶんまわして捲くりきって圧勝したのがドリームジャーニーでした。
このようなスパッとは切れないけれどもバテない脚が、
まあそのまんまですが、しぶとく切れる脚と呼べるのかなと。

血統的に切れるタイプといえば、まずはやっぱりサンデー。
ただ、しぶとさはあまりなく、比較的一瞬の脚で勝負する馬が多いといえるでしょう。
当然たまにはダイワメジャーやマツリダゴッホみたいな例外も混じってきますが。
そして、しぶとさの方に傾いているのがグレイソヴリンやディクタス。
よくこのあたりの血統が東京や新潟で良いとされるのは、
直線が長い故にしぶとく伸びてくるタイプが台頭しやすいからといえるでしょう。


ただ、このように分類してもなかなか馬は思うようには走ってくれず、
絶好のはずの流れなのに大凡走かましてくれたり、
どう考えても伸びないはずなのに新味発揮したり、
先のメジャーのように血統のイメージとはかけ離れた馬が出てきたり・・。
まあ、だから競馬は面白いんですけどね。
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by man_son | 2009-04-12 22:48 | 雑記  

予想スタイル

基本的には血統とラップを重要視しています。

何故かというと、このふたつは非常に親和性の高い
ファクターであると思っているからです。


例えば、ダンスインザダーク産駒の取捨を考えるとしましょう。
ダンスの特徴といえば、長くいい脚をつかえること。
反面、レスポンスには難がある馬が多く、一瞬の切れはない。
つまり、ロングスパートになりそうなレースで買い、ということが言えます。
このように血統から得手不得手を見抜くことができれば、
たとえその馬がレース経験の浅い馬であっても、
こういうレースなら走れるかも、という「予見」できるんですよね。
この、「未来に対するアプローチ」ができるというのが、血統の魅力です。

しかし、血統予想の弱点は能力の絶対値が全く見えない点にあります。
ペースは向いたけど単純に力不足だった、
というような落とし穴にはまる可能性が常にあります。
そこを補完するのが、ラップによる絶対値の判断です。
言ってしまえば、ラップは「過去に対するアプローチ」なのです。
過去のレースをザーッと見ていくと、それが良し悪しかはともかく、
必ず注目に値すべきラップを刻んでいます。
「ここで急加速についていってるということは、一瞬の脚があるな」
とかいうように、シンプルに能力を浮かび上がらせることができます。


どちらも当然ミスリードはつきものですし、
他にも馬場状態を判断したりと、ある意味カン頼りの予想方法です。
それでもしっかりと読みきれた時の快感はかなりのものですし、
調教とかパドックを見て予想するよりは、余程性に合ってると思っています。
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by man_son | 2009-04-11 22:49 | 雑記  

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by man_son | 2009-04-11 22:46 | 雑記