<   2009年 04月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

090425/26

【フローラステークス】

1◎ディアジーナ
2△ワイドサファイア
3▲ハシッテホシーノ
4  アイアムネオ
5  エオリアンハープ

12.6 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.5 - 12.6 - 12.7 - 12.1 - 11.7 - 12.5


ペースは速すぎず遅すぎず、馬場は回復基調。
外枠からでもしっかり先行できたディアジーナにはおいしすぎる展開。
やはりこの中では一枚上手でしたね。文句なしです。

2着のワイドサファイアも、さすが前走牡馬の一線級と切った張ったしてきただけのことはある。
勝ち馬には離されましたが、能力的に当然来るべき馬が来た、という感じ。
3着ハシッテホシーノもよく走りましたね。
切れ味に不安のある馬ですし、さすがにオークスは厳しいと思いますが。

人気のミクロコスモスは外まわしてはノーチャンス。
せっかく内目の枠を引いたんだからもう少し前で競馬しても良かったのかも。
私的に期待してたテーオーティアラはごちゃごちゃしてかわいそうな競馬でした。
まあ、ヴィーヴァヴォドカなんかも休み明け一戦目凡走して
フラワーカップで穴あけてますから、この馬も次走期待です。


【福島牝馬ステークス】

1○ブラボーデイジー
2  アルコセニョーラ
3  ヤマニンメルベイユ
4△ピンクカメオ
5◎カレイジャスミン

12.9 - 12.1 - 13.0 - 13.6 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 13.0


でろんでろんの不良馬場をスイスイと、ブラボーデイジーが重賞初制覇。
福島の渋い馬場での好走歴もありましたし、これくらいは走る馬。
ようやく三春駒三人娘(人じゃないけどw)全馬重賞勝ちましたね。
序列としてはブラボー>チェレブリタ>セラフィックだとずっと思っていたので、
ちょっと遅いかな、というくらいではあるのですが。

驚いたのはアルコセニョーラとヤマニンメルベイユ。
前者はパンパンの良、それも加速しやすい競馬場での好走が多く、
ここはとてもじゃないけど届かんだろ、と思っていたら綺麗にイン割ってきました。
後者はずっと軽ハンデで実績を積み上げてきた馬なので、
さすがに58キロはかわいそうだろ、と思っていたのですが。
もしかしてヴィクトリアで最大の惑星はコイツか?w

以下、先行馬が順当に。
ブーケフレグランスあたりはもうちょい頑張って欲しかったのですが、馬場もあったかな。


【石和特別】

1  レッドシューター
2  エックスダンス
3  ダブルヒーロー
4  メイショウマリア
5  アクシオン

12.3 - 10.7 - 11.1 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 11.8 - 12.3 - 12.6


土曜のオープンなんか置いといて、今週の特注はこのレース。
レッドシューター、この流れを2番手追走で余裕のよっちゃんって・・。
今日の馬場で1分46秒5は間違いなく重賞級。というか重賞でも出るかどうか。
これは久しぶりに吹いてもいい。レッドシューター、超大物かも。
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by man_son | 2009-04-26 17:20 | 回顧  

ここは素直に【フローラステークス】

土曜は三場ともでろんでろんの不良馬場。
こりゃー日曜も良化は期待できなさそうですね。
なんとなくやる気が出ません。

◎ディアジーナ
○テーオーティアラ
▲ハシッテホシーノ
△リコリス
△ワイドサファイア
×リュシオル
×ミクロコスモス


アタマは前に行く馬でしょうね。
となるとやはり消しづらいのはディアジーナ
切れ味勝負は分が悪いですが、重馬場なら楽勝まであるかと。
ここを気持ち良く勝ってもらってオークスでコケるというのがいいですねw

対抗にはテーオーティアラを抜擢。
 新馬(小倉1800/2着)
  12.7 - 11.9 - 13.1 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.8
 未勝利(阪神1600/1着)
  12.5 - 10.9 - 12.0 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 10.9 - 11.9
どちらも後方からですが、結構タフな競馬。
未勝利戦の12.0-10.9の加速にもついていけてますし、かなり走りそう。
ちなみにこの未勝利戦を走った12頭のうち、9頭が勝ちあがっています。
休み明けでどれだけやれるかはわかりませんが、先物買い感覚で。
できれば前々で競馬をしてみて欲しいなぁ、と思っております。

話題先行の感もあるハシッテホシーノ、それなりに走ると思いますよ。
末の爆発力だけで勝負がついてしまった新馬は仕方ないとしても、
他のレースはおりこうさんな競馬しています。
不良馬場で走ったというのも心強いですし、上手く先行できれば。

押さえにはまずリコリス。
前走はハシッテホシーノが勝った500万下なのですが、先行して悪くない競馬。
ちょっと人気なさすぎな感じもしますし、一発いい競馬を期待。
それからワイドサファイア。流れに乗れさえすれば。
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by man_son | 2009-04-26 00:08 | 予想  

雨のディクタス【福島牝馬ステークス】

◎カレイジャスミン
○ブラボーデイジー
▲ブーケフレグランス
△マイネカンナ
△ピンクカメオ
×オディール
×レッドアゲート


トップロ2騎、父ステイゴールド、母父サッカーボーイ、
このあたりのディクタス系をどう考えるかがまずはカギですかねー。
基本的にディクタスというのはハイラップに強く、雨はマイナス。
ここは素直に軽視でいいのでは。てか何故にベッラレイア一番人気。
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by man_son | 2009-04-25 12:38 | 予想  

090418/19

【皐月賞】

1×アンライバルド
2  トライアンフマーチ
3△セイウンワンダー
4  シェーンヴァルト
5  ベストメンバー

12.1 - 10.8 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 12.1

これはレベル高い!
そして、そのハイクラスの、しかも未経験の流れを
好位からぶった切って圧勝したアンライバルド、強い!!

こりゃー今年のダービー馬は決まったようなもんですね。
完全に父ネオユニヴァースを超える器とみていいと思います。

2着トライアンフマーチも流れが味方したとはいえ頑張りましたね。
先月まで未勝利を走っていたとは思えない、力強い脚でした。
東京では厳しい競馬を強いられると思いますが。
3着、4着も後ろから。2戦目でしっかり変わったセイウンワンダーは好印象。
シェーンヴァルトは得意の展開で一瞬オッと思いました。

以下はだいぶパラパラと入線した感じですが、
前にいた馬も後ろにいた馬もそれなりに、という感じでしょうか。
見所ある馬を挙げるなら、先行して粘ったミッキーペトラとゴールデンチケット。
1秒以上離されているので一押しとまでま言いませんが、今後につながるのでは。


【マイラーズカップ】

1△スーパーホーネット
2○カンパニー
3  スマイルジャック
4  オースミグラスワン
5  アブソリュート

13.0 - 11.8 - 11.4 - 12.1 - 11.9 - 11.0 - 11.0 - 11.7


見事なスローからの3ハロン競馬。
先行馬もパタッと止まってはいないのですが、
現在の日本競馬界でもトップクラスの差し馬相手では成す術もなし。
まあ、はっきり言って安田記念にはこれっぽっちもつながらなさそう。
これでスーパーホーネットに人気が集まるようなら、喜んで消させていただきましょう。
もうこの馬、秋天に全力投球でいいんじゃなかろうか。

他の馬も含め、このレースは上がりの絶対値を推し量るのに最適なレースだったかな、と。
元来切れる競馬をする必要がないヒカルオオゾラ、ビービーガルダン、
それからタマモサポートについては割愛するとしても、
アブソリュートあたりはちょっと底が割れたかなーと。
リトルアマポーラもヴィクトリアでは足りなさそう。
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by man_son | 2009-04-19 16:55 | 回顧  

俺は信じる【皐月賞】

さて皐月賞。
こんなにくっきり三強に人気集まるのっていつ以来でしょうね。
印象深さで言えばやっぱり93年だけど、この年は三強で決まりませんでしたし・・。
今年はしっかり人気どおりに馬券圏内独占といくのかどうか。

◎メイショウドンタク
○ロジユニヴァース
▲リーチザクラウン
△ナカヤマフェスタ
△セイウンワンダー
×リクエストソング
×アンライバルド


本命はメイショウドンタク
この世代で初めて強いインパクトを受けた馬。
 新馬(小倉)
  12.6 - 10.7 - 13.4 - 12.8 - 12.6 - 11.4 - 11.2 - 11.4 - 12.3
スローからとはいえ、1秒2加速の後11秒台前半をみっつ重ねてラストもまとめて。
3着につけた着差は1秒9、リーチザクラウンの未勝利に負けず劣らず。
その後、気性の荒さが邪魔をしたり、苦手のヨーイドンに持ち込まれたりで
なかなか力を発揮することができませんでしたが、今回は皐月賞。
先行馬が揃いに揃い、タフなレースになることは避けられないでしょう。
調教も絶好、藤田騎手にはこの馬の力を信じて行ききってほしいものです。

対抗には関東総大将のロジユニヴァース
今回も恐らく前目での競馬になるでしょうし、この鞍上なら最内でも上手く乗るでしょう。
 2008札幌2歳ステークス
  12.2 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.3 - 12.5
 2008ラジオNIKKEI杯
  12.6 - 11.0 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.9
この馬が買いやすいのは、何と言ってもフラットペースで結果を残してきたから。
もしただ弥生賞をあの内容で勝っただけの馬だったら消しの一手なのですが、
この馬には厳しいペースで競馬をしてきた実績があり、
だからこそ前走を消耗の少ない理想的なステップと位置付けることができるのです。
ノリはもし勝てばセイウンスカイ以来の皐月賞制覇。
ライバルが大外枠のスペシャルウィーク産駒というのは何の因果か。

と、そのスペシャルウィーク産駒が単穴でしたわw
リーチザクラウンの名を一躍知らしめたのが2着以下を大差でのめした未勝利戦。
 未勝利(京都)
  12.7 - 11.3 - 11.7 - 12.1 - 12.6 - 12.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0
坂でいくらか減速しただけで、見事なワンペースの逃げ。
前走、ある程度切れる脚が担保されたなかでのこの競馬。しびれました。
そりゃあ、きさらぎ賞ごとき調教気分でかっさらえるわなw
最近ユタカがどうにも信用できないのでアレなのですが、
まともに走れば3着以内は確約でしょう。

後ろから行って一番脈がありそうなのがナカヤマフェスタ。
レースを重ねるごとに番手が後ろになってきていることからもわかるように、
恐らく好位から行ってスパッと切れるのは下位条件のみでしょう。
ただ、ここからがステイゴールドの面白いところで、
後ろからの競馬を余儀なくされても、前が崩れたらしっかり差せる馬が非常に多い。
ドリームジャーニーみたいな強引無比なまくりは無理だとしても、
体勢が決しかけたなかで無遠慮に突っ込んでこられるかも。
セイウンワンダーも同じような理由で。今回は重圧も薄れるでしょうしね。
リクエストソングは私的に気になる中山1枠のトニービン。
勝ちはなくとも、いい感じに掲示板に載る馬多し。

最後に、三強の一角アンライバルドについて。
どこでも言われていることだと思いますが、厳しいペースで走った経験がゼロ。
 新馬(京都)
  13.0 - 12.5 - 12.6 - 12.8 - 13.6 - 13.0 - 11.3 - 11.9 - 11.0
 京都2歳ステークス
  12.7 - 11.1 - 11.5 - 13.3 - 12.8 - 13.1 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 11.9
 若駒ステークス
  12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 12.7 - 12.9 - 12.6 - 12.4 - 11.5 - 11.7
 スプリングステークス
  12.3 - 11.5 - 12.8 - 13.0 - 13.0 - 13.0 - 12.3 - 11.4 - 11.5
せめて前走あたり、もう少しマシなペースになっていたら良かったのですが。
ここまで甘ったれたレースばかりしてきて、いきなり対応しろってのが無理でしょ。
ぶっちゃけ掲示板の下の方に載れば御の字では、と思ってしまいます。
まあ、ここである程度耐性つけることに成功すれば、ダービー制覇は目の前でしょうし。
今から書いておきますが、たとえどの馬が皐月賞を勝とうとも、
僕のダービー本命馬はこの馬です。
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by man_son | 2009-04-18 18:05 | 予想  

ローラースルー・ナイスサポート【マイラーズカップ】

わずか10頭立てとちと寂しいマイラーズカップ。
先週まではいい感じに外差し馬場でしたが、ローラーかけたみたいですね。
これで切れ味自慢の思うが侭ともいかなくなった印象で、なかなかに難解。


まずは過去5年のラップを。

2008
 12.8 - 11.3 - 11.4 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 12.4
2007
 12.4 - 11.4 - 11.1 - 11.7 - 11.6 - 11.4 - 10.7 - 11.9
2006
 13.2 - 11.5 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.9
2005
 12.5 - 11.0 - 11.6 - 12.3 - 11.9 - 11.4 - 11.2 - 11.6
2004
 12.6 - 11.1 - 11.3 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 12.0


パターンにはバラつきがありますが、基本的には先行馬が強いレース。
一昨年のコンゴウリキシオーなんかもそうでしたが、
そんなにゆったりでもないのにわりかし余裕で前が残ってしまうことが多いです。
比較的前で競馬をして、それなりにピシッとした脚をつかえる馬を狙うべきでしょうね。


◎タマモサポート
○カンパニー
▲ヒカルオオゾラ
△スーパーホーネット
△ビービーガルダン



本命はタマモサポート
京都金杯であっさりすっきり抜けきったあの脚、イメージドンピです。
個人的にはマイルCSあたりであわよくば馬券圏内、なんて思ってる馬なので、
少頭数のここであれば、最低でも3着くらいは欲しいなぁ、と。
大体、前走あのペースで前行って6着なんだから、相当力つけてますよ。

対抗は無難にカンパニー
中山記念のように小気味の良いレースができるかどうかが焦点ですが、
レースはしやすいでしょうし、ノリならしっかり前につけてくれるでしょう。
楽しみなのはヒカルオオゾラ
恐らくビービーガルダンとレースをつくることになると思うのですが、
しっかり自分の持ち味を活かせれば好勝負は必至。
要はね、ガンガン前に行かせてしまえばいいんですよw
この馬のタフな脚は、近い将来GⅠでも通用するはず。

以下、スーパーホーネットビービーガルダン
てかホントは、ホーネットを本命にするというのが一番正しいんでしょうね。
毎日王冠を思い返すと、いまだに背筋がぞわぞわっとします。
先行してあの脚がつかえるんだから、恐ろしい馬。
ビービーガルダンは今回一番のお楽しみ、ですかね。
血統的にマイルが駄目だとは思えないし、ゆったり行ける分むしろプラスかも。

自信を持って消したいのはリトルアマポーラ。
歴戦の古馬が鎬を削るなか悠々と先行できるとは思えませんし、
後ろから行って届くほど切れる脚がある馬でもない。
加えてGⅠ馬ということで56キロ。期待してはかわいそうでしょ。
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by man_son | 2009-04-17 21:18 | 予想  

王の帰還【中山グランドジャンプ】

◎キングジョイ
○スプリングゲント
▲テイエムエース
△テイエムトッパズレ
×スタルカ


メルシーエイタイムもマルカラスカルも、
そしてもちろんカラジもテイエムドラゴンも居ない春の大一番。
なーんだかちょっと物足りない、と思ってしまうのは僕だけでしょうか?

まあ格でキングジョイとスプリングゲントでしょうねぇ。
他はキャリア不足だったり、中山で走れそうなイメージがわいてこなかったり。
突っ込んでくるとしたらテイエム二騎かなーと思うのですが果たして。

あ、スタルカは趣味です。穂苅が好きなのw
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by man_son | 2009-04-17 20:43 | 予想  

切れ味と瞬発力

できたてのブログなのでちょっと頑張って連投連投で。
今回はちょっと曖昧な、ともすれば同義と見られがちな
「切れ味」「瞬発力」の違いについて私見を述べたいと思います。


まずはラップをひとつ。
 2009チューリップ賞
  12.5 - 11.1 - 12.4 - 12.6 - 12.7 - 12.2 - 11.1 - 11.9

ブエナビスタが勝ったチューリップ賞ですね。
このレースで逃げてあわやという走りを見せたのがサクラミモザという馬なのですが、
どうして道中差がなかったのにこの馬だけ悠々と逃げ込み体勢に入れたのでしょうか。
ラップの赤字の部分に注目して下さい。
12秒2から11秒1へと、急激に1ハロンの走破タイムが縮まっています。
レースラップはその時先頭の馬を基準に計測されますから、
これはそのままサクラミモザがたったの1ハロンで1秒以上加速したことを意味します。
レース映像を見ていただければわかりやすいですが、
サクラミモザはまさにここで、後続を置き去りにしているのです。
この、短い時間・距離で相手を置き去りにする、突き放す能力こそが、
僕は「瞬発力」と呼ぶに相応しいものだと考えています。

だから、瞬発力があるからといって、切れるとは限らないんですよね。
例えば京都で13秒フラットから11秒7に急加速したところで、
その後同じ脚しかつかえなければ上がりは35秒そこそこ。
もちろん条件によりますが、途中13秒台がはさまっているのであれば
とても今時切れるなどとは言えませんよね。
逆もまた然りで、例えばダンス産駒なんかに多いのですが、
急加速のない、ジワジワとした加速からでしかトップスピードに乗れない馬もいます。
32秒9の脚をつかって5着に負けたジョリーダンスのヴィクトリアなんかは典型ですね。

ちなみに、血統的に瞬発力があるタイプといえば、まずはサンデー。
サンデー系といわれる直仔たちから選ぶならフジキセキ、アグネスタキオン。
3歳時のダイワスカーレットなんてのは、まさに瞬発力の申し子でしたね。


次に切れ味についてですが、これは更にふたつに大別されます。
言うなれば「スパッと切れる脚」と「しぶとく切れる脚」ですかね。

まずはわかりやすいスパッと切れる脚の具体例を。
 2008関屋記念
  12.6 - 11.3 - 12.1 - 12.3 - 11.6 - 11.0 - 10.0 - 11.9

もちろん注目は赤字の10秒フラット。
いかに新潟とはいえ、ふざけたタイムですよね。
このタイムを叩き出した主犯格はもちろん勝ったマルカシェンクなのですが、
マイルでこのレベルの最大出力を実現できるのは、現役でも数えるほどでしょう。
まあ、有り体に言ってしまえば、コレがスパッと切れる脚なんですよね。
1ハロンでも2ハロンでも、とにかく相手を圧倒する瞬間最大風速で勝負する、と。

続いてしぶとく切れる脚について。
 2008小倉記念
  12.4 - 11.2 - 11.2 - 12.6 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.6 - 11.9

すごいですよね、ずらーっと11秒台で10秒台なんてひとつもなし。
この流れを外ぶんまわして捲くりきって圧勝したのがドリームジャーニーでした。
このようなスパッとは切れないけれどもバテない脚が、
まあそのまんまですが、しぶとく切れる脚と呼べるのかなと。

血統的に切れるタイプといえば、まずはやっぱりサンデー。
ただ、しぶとさはあまりなく、比較的一瞬の脚で勝負する馬が多いといえるでしょう。
当然たまにはダイワメジャーやマツリダゴッホみたいな例外も混じってきますが。
そして、しぶとさの方に傾いているのがグレイソヴリンやディクタス。
よくこのあたりの血統が東京や新潟で良いとされるのは、
直線が長い故にしぶとく伸びてくるタイプが台頭しやすいからといえるでしょう。


ただ、このように分類してもなかなか馬は思うようには走ってくれず、
絶好のはずの流れなのに大凡走かましてくれたり、
どう考えても伸びないはずなのに新味発揮したり、
先のメジャーのように血統のイメージとはかけ離れた馬が出てきたり・・。
まあ、だから競馬は面白いんですけどね。
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by man_son | 2009-04-12 22:48 | 雑記  

090411/12

【桜花賞】

1◎ブエナビスタ
2×レッドディザイア
3  ジェルミナル
4  ワンカラット
5×ルージュバンブー

12.4 - 10.8 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.6


うーん、テンの4ハロンで46秒9、その次が12秒2ねぇ。
例年に比べるとちょっと遅めで、やっぱブエナビスタの影響力なのかなと。
阪神牝馬Sもそうでしたし、今の阪神の馬場でありがちな流れということも言えるのですが。

しかしブエナビスタ、あそこから届くのか・・。
予想の項でも書きましたが、この馬の瞬発力はホントにすごい。
いくら最大出力が高くてもギアチェンジに手間取ってはどうにもならないわけで、
というか爆発的な末を持つ馬というのは得てしてそういう馬が多いのですが、
この馬はとにかく反応が早く、まるで先行馬が突き放す時のような小気味の良さ。
次のオークスはその反応の良さが最も問われるレース。こりゃ安泰かねぇ。
三冠戦で負けるとしたら、高速馬場で前が止まらなくなった時の秋華賞か。

レッドディザイア、正直ちょっとナメてましたが、強えーじゃん。
相手がブエナビスタでなかったら余裕で桜の女王の座に就いていたでしょう。
思ったよりマンハッタンらしいズブさもなく、綺麗にまとめてきました。
ペース絶好だったジェルミナルをあっさり退けるんだから大したものです。
そのジェルミナルも、やはり末頼みの展開だと走りますね。
早くから桜花賞よりオークス、と言われてきた馬だけに、次走も期待。

以下、大体道中の位置取りと反比例した感じでの入線。
いずれも自分なりに走っているなという印象で、次に向けて、とかいう感じはあまり。
オークス向けの切れ味、という点で上位陣とは勝負付けが済んでしまったかなー。
関東期待のダノンベルベールあたりも逆転は厳しいでしょうね。
とりあえず馬体さえ戻ればもう少しはやれそうですが。
あと、カツヨトワイニングとデグラーティアは1600でも長そう。


【ニュージーランドトロフィー】

1  サンカルロ
2  ティアップゴールド
3  ジョーカプチーノ
4  マイネルエルフ
5  アイアンデューク

12.5 - 10.8 - 11.6 - 11.3 - 12.2 - 11.7 - 11.9 - 11.8


サンカルロのポテンシャルの高さに異論のある人はいないと思うので割愛しますが、
2着ティアップゴールドは外枠で道中位置取り落としながらもよく伸びてきましたね。
隣枠の実力馬スガノメダリストが見せ場なく7着でしたから、これは評価してもいいと思います。

あとはダイワプリベール。
後手にまわってしまいましたがそれでも6着ですからね。復調気配。
イーブンペース実績もあり、本番でも(出てくれば)楽しみな存在です。


【阪神牝馬ステークス】

1  ジョリーダンス
2  ザレマ
3  オディール
4  サワヤカラスカル
5  レジネッタ

12.4 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 11.4 - 11.5 - 11.7


ゆるめの流れからのジリジリ末脚比べを制したのはジョリーダンス。
スムーズに運べればこれくらいは走る馬ですよね。
2着にもスパッと切れない重厚なダンス産駒のザレマ、
瞬発力型ダンスの代表格レインダンスは6着止まりと、
まあいかにも阪神1400らしい結果と言えるのではないかと。
ヴィクトリアマイルと直結する可能性は低いかなー。


【福島民報杯】

1  ホッコーパドゥシャ
2  マンハッタンスカイ
3  トウショウヴォイス
4  カネトシツヨシオー
5  トーセンクラウン

12.3 - 10.7 - 10.8 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 11.7 - 11.6 - 11.8


開幕週だけに先行馬天国なのはどうしようもないとしても、時計速いなぁ。
マンハッタンスカイは時計的にこのくらいが限界なんですかね。
よく走ったという思いと、こんなもんかという思いが交錯しております。

勝ったホッコーパドゥシャは高速馬場得意な母父ノーザンダンサー系、
トウショウヴォイス、カネトシツヨシオーも共に持ちタイム優秀な馬。
終わってみれば簡単な馬券だったといえなくもない?
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by man_son | 2009-04-12 18:32 | 回顧  

仁川の桜は美しい?【桜花賞】

さて、当ブログ一発目の予想は桜花賞。
新装開店してからの阪神1600、力のある馬が当たり前に走る、と
皆が皆異口同音に言いますが、だからって馬券的に順当とは限らないわけで。
人気の盲点になっている馬を上手く探り当てたいものですね。


まずは過去5年のラップから。

2008
 12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6
2007
 12.7-11.6-11.4-12.1-12-11.6-10.6-11.7
2006
 12.5-10.9-11.4-11.9-12.1-12.1-11.5-12.2
2005
 12.2-10.4-11.2-12.3-11.9-12-11.5-12
2004
 12.4-10.9-11.4-12.1-12.2-11.8-11.1-11.7


コース替わりがありましたが、基本は46秒台前半からわずかにゆるんで直線勝負でしょうか。
瞬発力よりは、長くしっかりした脚がつかえた方が良さそうです。
今年も強力な先行馬が多く、同様の展開になるのではないかと。
ダイワスカーレットが勝った2007年は異端と考えるのが自然ですかね。


今年のポイントはなんと言ってもブエナビスタに逆らうかどうか。
果たして持ち時計がないなかでしっかりアタマまでかっさらえるのか、
なんて息巻こうにも、その肝心の馬場がやっぱりイマイチ時計が出ない。
先週大阪杯が2を切るタイムでの決着となり、内心ほくそ笑んでいたのですが、
土曜も思ったより出ず、桜花賞も1分34秒近辺かなと。
内よりも外が伸びる馬場ということもあり、ぶっちゃけコレで買わないのは難癖ものだよなぁ。
 2009チューリップ賞(1着)
  12.5-11.1-12.4-12.6-12.7-12.2-11.1-11.9 12-7
 2008阪神JF(1着)
  12.4-11-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4 16-16
この馬の長所はなんと言っても瞬発力。
どんな後ろに位置取っていても、短い距離でズンズン間隔を詰めてくる。
女ディープインパクト、なんて呼ばれる所以は実績だけではなくこのあたりにあるのでしょう。
多頭数で外ぶんまわしても余裕のよっちゃんなんだから、レベルが違うとしか。


では、相手はどうしましょうか。
有力と目されていたブロードストリート、ミクロコスモスあたりが
出走権を確保できず、ちと寂しいメンバー構成となってしまいましたが、
素直にレッドディザイア、ダノンベルベール、ジェルミナルあたりを重視するのが吉でしょうか?

ちょっと買いづらいのがレッドディザイア
デビュー2連勝はいずれも中途半端な流れからのギリギリ差し込み。
大外に入った今回も後手を踏むのはまず間違いないでしょう。
下手すりゃブエナビスタをマークした、とか言って更に後ろに控える可能性すらある。
そして、そんな厳しい競馬をして台頭してくるというのは考えにくいかなーと。
いいとこ最後ちょっと間に合わせ的な感じで3着とかでは。

ダノンベルベールの方は黙って買いでいいのでは。
 2008芙蓉ステークス(2着)
  12.7-11-11.4-12-12.2-11.7-12.1-12.2
2歳の早い時期にイーブンペースのマイルを経験し、
幾分前目からでも切れる脚をつかえるというのは大きな武器。
最内で窮屈になる可能性はありますが、やはり対ブエナビスタの急先鋒はこの馬でしょう。

ジェルミナルは私的には消しの一手。
 2008黄菊賞(1着)
  12.8-11.6-11.7-12.3-12.9-12.5-11.6-11.7-11.6
 2009フェアリーステークス(1着)
  12.8-11.6-12-12.2-12.3-12.2-11.4-12
この2レースを見てもわかるとおり、ゆるーい流れからスパッと切れてこそのタキオン。
事実、終いかかった阪神JFでは先行して息切れしています。
いくらブエナビスタが後方から行ったところで、天下の桜花賞ですから
極端にペースが遅くなるなんてことはまずありえないでしょう。
そんな流れのなか、この馬がタフな脚をつかってくるなんて僕には想像できません。


穴っぽいところではまずヴィーヴァヴォドカ
ひとつ叩いてしっかり変わった前走は良い競馬でした。
しぶとい先行ダンスというのは希少価値が高いですが、
後ろからズドンのテンプレートなダンスよりは今回に限っては向くはず。
昨日ザレマも好走したことですし、続いて欲しいですね。

続いて休み明け2戦目で上昇見込めるショウナンカッサイルシュクル
父バクシンオーというのは懐かしの桜花賞穴パターンですし、
どっちも結構いい競馬してんですよねー、全く人気ないですけどw
あとは紐にルージュバンブーサクラミモザってところですかね。
ミモザはティンバーの関東馬というのが引っかかる・・。目指せレディミューズ越え?


◎ブエナビスタ
○ダノンベルベール
▲ヴィーヴァヴォドカ
△ショウナンカッサイ
△ルシュクル
×ルージュバンブー
×サクラミモザ
×レッドディザイア



馬券は三単1-2-7で。
あと、ちょっと遊びでベルベールからの馬連でも買ってみようかと。
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by man_son | 2009-04-12 08:06 | 予想